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| 徳川時代後期 出雲歌壇と國學 中澤伸弘著 |
訳註 報徳外記 堀井純二編著 |
二宮尊徳の相馬仕法 岩崎敏夫著 |
やまと心 −日本精神史− 森田康之助著 |
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| 大嘗祭の今日的意義 岩井利夫著 |
伴信友来翰集 大鹿久義著 |
神とたましひ −国学思想の深化− 藤井貞文著 |
日本の正氣 −尋古一葉抄− 黒岩棠舟著 |
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| 日本思想のかたち 森田康之助著 |
南朝史論考 平田俊春著 |
道家大門評伝 福田景門著 |
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| 建武の中興 −理想に殉じた人々− 堀井純二著 |
大壑平田篤胤傳 伊藤裕著 |
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![]() 〔体裁〕B6判・上製・函入・布装(第20編からカバー装) |
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人間疎外から人間性の回復が叫ばれて年すでに久しい。人間性の回復とは、われわれ日本人が日本人らしく生活するということをさす。これは姓名の畏敬から発し、相互信頼の上に立って、人類社会を結ぶ共通の紐帯となるものである。 人間疎外の原因は、西欧文明がもたらした必然の「公害」であるが、とくに科学至上主義の信仰があずかって力がある人間に奉仕すべき科学が人間の王座にすわって、人間を駆使しているからである。未来学は流行するも、脚下を照顧し、自己をみつめて今後に処する工夫を知らない。こうしたて「魂なき繁栄」の病める社会が発生し、人間同士の不信が増大しつつある。教育の不在時代といわれるゆえんである。 人間性の回復は、心の糧をとって自立の姿勢をとりもどすことに始まる。それはまず「まつり」の精神から発し、それの社会化にある。祭政一致の文明の伝統こそ、わが国のよって立つ基盤であり、これを「日本の学」あるいは「国学」といって差し支えない。それはわれらが、われらの祖先と対面することによって、真実の自己を確かめ、生きる活力を与えられるものにほかならぬ。したがって、ここにいう国学とは、ひろく日本文化を育て、それに貢献のあった諸学をさすのであって、限定された狭義の国学とは違うものである。 こうした意図の下に、小社はここに「国学研究叢書」の企画を発表し、俗流マスコミとはなれて、真に心の糧となるべき良書の刊行に踏み切った。願わくば、小社の出版報国微志をくみとられ、心からなるご支持ご援助を期待してやまない。 敬白 昭和四十四年七月 |
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